
今井完眞
今井完眞は、著名な陶芸家です。2024年に今井のナポレオンフィッシュがアメリカのミネアポリス美術館に収蔵されました。今井の作品であるシーラカンスが、茨城県陶芸美術館にも収蔵されています。2015年に東京藝術大学大学院を卒業して以来、毎年個展を開催しており、新聞社や芸術関連雑誌にも度々取り上げられています。
今井完眞と《ナポレオンフィッシュ》と《鰒》
《ナポレオンフィッシュ》2023年 陶器
H44cm × W26cm × D97cm (H17.3 × W10.2 × D38.2インチ)
《蟹》2024年 陶器
H9cm × W35cm × D14cm (H3.5 × W13.8 × D5.5インチ)
《ミルフィオリ蛸》2024年 陶器
H15cm × W32cm × D36cm (H5.9 × W12.6 × D14.2インチ)
「7000年以上の歴史があるとされ様々な技法が生み出されてきた陶芸。長い時間をかけて生み出された陶芸の技法を習得すれば、何でも作れてしまうのではないか。窯の炎で収縮し形も変わる陶芸は自然物を作るのに適しています。陶の生理現象と上手く付き合いながら作品のモチーフがもつ「らしさ」を表現したい。」と今井は思う。
《蟹- 群れ》2024年 陶器
H45.4cm × W39cm × D37.5cm (H17.9 × W15.4 × D14.8インチ)
左:《ルリコンゴウインコ》2023年 陶器
W26cm×D28cm×H76cm (W10.2×D11×H30インチ)
右:《ルリコンゴウインコ》2022年 陶器
W23.8cm×D23.4cm×H73.8cm (W9.4×D9.2×H29インチ)
2023年 陶器
蟹紋皿、鯛の箸置き、虎のリュトン、蟹、鱗盃
左:《渡蟹》2023年 陶器
H27.5cm × W16cm × D19cm (H10.8 × W6.3 × D7.5インチ)
右:《渡蟹》2023年 陶器
H20cm × W18cm × D18cm (H7.9 × W7.1 × D7.1インチ)
《Tasmanian giant crab》2018年 陶器
W51cm×D43cm×H27cm (W20×D17×H2.4インチ)
《シーラカンス》2023年 陶器
W88cm×D25cm×H37cm (W34.6×D9.8×H14.6インチ)